ニュースレターの目指すもの

 「日本の国益を考える経済ニュース解説-記者・石井孝明と共に」という、ニュースレターは、経済記者・経済雑誌編集者・ノンフィクションライターとして、四半世紀活動してきた石井孝明が、経済問題を解説するものです。

 私たちの身の回りには、情報、そしてそれを編集した報道が溢れています。ところが、それらの情報は、「それは国益に役立つか」とか「私たちに利益をもたらすか」という視点からの編集がありません。メディアの価値観などによって微妙に歪められています。

  外国のメディアを読むと、どの国のメディアも「国益」「国民の利益」の視点が入っているのですが、なぜか日本のメディアは、「日本の利益」を強調しません。ようやく「経済安全保障」という言葉を政府が取り上げ、メディアにその視点の記事が散見されるようになりました。しかし、数は少なく表面的です。これまで日本と日本人の利益を考える視点で、経済ニュースが語られてきませんでした。

 このニュースレターでは、読者の皆様の意見を集め、双方向で、その視点からニュースの意味を考えていきます。そして日常の仕事や社会問題に向き合う、普通の日本人が生活やビジネスで役立つ情報や解説を提供します。特に私が取り組んできた、エネルギー、移民、金融問題を中心に、分析をします。

「真理はあなたを自由にする」。これは新約聖書の言葉で、米中央情報局CIAのモットーでもあります。おかしな情報に束縛されないために、正しい情報を掴み、一緒にこのニュースレターで考えましょう。適切な情報は損失に巻き込まれないことにつながります。

このニュースレターは、次のような方に役立ちます

 ビジネスパーソン、政治・経済問題に関心のある方におすすめです。新しい視点の情報として使ってください。変化の速い今、誤った情報、おかしな解釈で動くとさまざまな失敗、損失に直面しかねません。

記事の配信方法

 ニュースレターの更新は、メールまたはこのWEBサイト上で読むことが可能です。

 週2回、原則月、木に配信していきます。多忙の場合に、私の過去書いた記事になる可能性がありますが、ご容赦ください。読者の皆様の意見や感想をいただき、双方向でこのニュースレターを運営していきたいです。

 料金は当面無料ですが、500円を基本料金とし、1000円、2000円をサポート料金として設定します。

自己紹介

 1971年東京生まれ。麻布高校、慶應義塾大学経済学部を卒業し、時事通信社に入社。11年間在籍しました。主に経済報道を歩みました。その後、2006年から2009年まで経済誌フィナンシャル・ジャパンの副編集長、その後、編集プロダクション経営などをしながら、現在はフリーランスのジャーナリストとして活動しています。アゴラ研究所の運営するエネルギー問題の研究サイト「GEPR」の立ち上げと運営にも関わりました。本やムックの編集などは15冊、報道Webサイト立ち上げには3つほど関わっています。

 趣味は、読書、特に経済史、軍事史、民俗学や歴史が好みです。最近は、初期仏教、瞑想の勉強をしています。

 出版・メディア不況の中で、どのような報道を行うべきか、いろいろと模索中です。

 自分の著作は「京都議定書は実現できるのかーCO2規制社会の行方」(平凡社)、「気分のエコでは救えない」(日刊工業新聞社、共著)、「埼玉クルド人問題ーメディアが報道しない多文化共生、移民推進の真実」(ハート出版)。埼玉クルド人問題は24年12月に発売したばかりで、発売前3刷と売れています。ぜひご一読ください。

 現在(2025年2月時点)「移民クライシス」という本を執筆中です。

メール:ishii.takaaki1@gmail.com

Xアカウント:@ishiitakaaki

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運営サイト:journal of Protect Japan (経済安全保障 外国人労働者)

     :with Energy (気候変動、エネルギー問題)

 

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