記者・石井孝明の「埼玉クルド人問題」講演会に暴漢が侵入、暴行と妨害-言論の自由を守れ

記者である私、石井孝明は2月2日に東京で行った「埼玉クルド人問題」をめぐる講演会で、侵入した暴漢に暴行をされ、講演が潰される危機に直面した。この暴漢を拘束して、警察に引き渡した。また会場には、各所で演説会など政治運動を妨害する極左暴力集団「しばき隊」関係者や、日本共産党関係者が侵入したもようだ。これは言論活動を妨害する、卑劣で許されない行為である。
石井孝明 2025.02.27
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講演会に暴漢、拘束し警察に突き出す

この暴漢は加害者であるにも関わらず、私に暴力を受けたとSNSで騒いだ。私は捜査終了まで黙る意向だったが、方針を変えて私が当事者となった事件の詳細をここで告知する。また妨害した人物らに対して、暴行や業務上威力妨害の疑いで、司法機関による処罰、民事裁判での責任追及をする意向だ。

言論の自由、集会の自由を守ろうとする一般国民の支援をお願いしたい。現時点では求めないものの、また訴訟になった場合には金銭的支援をお願いしたい。

 (写真1)暴漢を拘束した筆者石井孝明。証拠のためにスマホを渡して撮影してもらった。私を含めた講演会参加者へのテロを避けるために、刃物などを持っていないか相手の衣服を改め、暴漢を押さえつけざるを得なかった。身体的拘束は手と体を抑える最小限にしたことがわかる。暴漢の顔は、捜査中なので削除した。

 (写真1)暴漢を拘束した筆者石井孝明。証拠のためにスマホを渡して撮影してもらった。私を含めた講演会参加者へのテロを避けるために、刃物などを持っていないか相手の衣服を改め、暴漢を押さえつけざるを得なかった。身体的拘束は手と体を抑える最小限にしたことがわかる。暴漢の顔は、捜査中なので削除した。

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続きは、3828文字あります。
  • 暴漢が警察の警備を突破して侵入、私に暴行
  • 会ったこともない活動家に逆恨みされる
  • 日本共産党員や、「しばき隊」が侵入
  • テロの連鎖を国民の行動で止めよう

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