記者石井孝明が、在日クルド人に訴えられた民事訴訟が和解-石井本人「有利な解決」と認識
和解内容を公開、違法行為の認定はなし
原告 チョーラク・ワッカス外
被告 石井孝明
以下略
和解条項
1 被告は、原告らに対し、被告がX(旧twitter)において行った投稿において、正当に日本に滞在しているクルド人に対して攻撃的と捉えられかねない表現で批判を行い、誤解を生じさせたことによって、結果として相当数の閲覧者がクルド人に対する偏見を有するに至ったことを認め、既に削除した投稿について投稿を撤回し、謝罪する。
2 原告らはその余の請求を放棄する。
3 原被告間には、本和解条項に定めるほか何らの債権債務がないことを相互に確認する。
4 訴訟費用は各自の負担とする。
以上
以上の通りの内容だ。
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- 支援をいただいた皆様への感謝
- 違法性認定はなし、今後も外国人問題の報道を続ける
- トルコ政府「テロ組織関係者」としたクルド人が訴訟
- 働けないはずの「仮放免者」が訴訟、費用はどこから?
- 今後の石井孝明の活動、「外国人問題の負の側面を調査、国民の声を代弁」
- 追記
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