災害準備で役立つ体験学習-東京消防庁・本所防災館を訪ねて
「天災は忘れた頃にやってくる」。日本は地震などの天災が頻発する国だ。そこに暮らす私たちはこの物理学者の寺田寅彦が作ったとされる警句のように、日々の生活でその危険を忘れてしまう。東京消防庁の本所防災館(東京・墨田区)に行き、災害を疑似体験で学ぶ機会があった。それを振り返りながら私たちそれぞれの命、そして社会の守り方を考えたい。
ishiitakaaki
2026.09.01
読者限定
この記事の配信日は2026年9月1日の防災の日。1933年に関東大震災が起きてから103年目だ。訪問は23年8月の関東大震災の時の記録で、多少変わっている可能性がある。

東京の本所防災館
地震の揺れを体験し、東日本大震災を思い出す
本所防災館には地震体験コーナーがある。そこの振動発生装置で私は地震の揺れを体験した。横揺れの震度7、そして縦揺れの震度6の2パターンだ。前者は1923年9月の関東大震災での東京での最初の揺れ、後者は2016年4月の熊本地震での熊本市内での最初の揺れだ。
***
経済・環境記者の石井孝明が、移民・外国人労働者、エネルギー、金融・マーケットを中心に取材した情報を深掘りの解説をつけてお届けします。サポートメンバーのご支援のおかげで多くの記事を無料で公開できています。品質や頻度を保つため、サポートいただける方はぜひ上記ボタンから月額のサポートメンバーをご検討ください。
***