「エコ疲れ」になっていませんか-過剰情報にうんざり

「エコへの配慮って意味あるのでしょうか」。私がエネルギージャーナリストと名乗るためか、知人の女子高生から聞かれた。名門校の真面目な優等生だ。気候変動や環境破壊について心配しつつも、「『これが正しい』『このようにするべきだ』と他人に押し付けられても本当にそうなのか分からない。悪い人に利用されていないか、心配になる」という。
ishiitakaaki 2026.02.04
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みんなエコ情報の洪水に疲れていないだろうか(iStockより)

みんなエコ情報の洪水に疲れていないだろうか(iStockより)

「エコ疲れ」という言葉が英語圏で広がる

私は「エコ疲れ」という言葉を思い出した。これは英語圏のメディア、環境問題の専門家の中で広がっている。漠然とした内容の言葉だが、環境問題に向き合うことに疲労感を感じる、警戒心を感じてしまうという意味のようだ。英語圏では「eco fatigue」(エコ疲労)、「climate fatigue」(気候疲労)、「sustainability fatigue」(持続可能性疲労)などという言葉もできている。

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  • 過剰な環境情報への批判、日本の消費者にも
  • 正直さという当たり前の向き合い方を考えよう

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