クルド人、埼玉県議らを襲う-県議会は暴力におびえ、報告会見を妨害
警察署構内でクルド人が暴れる
告訴状を提出したのは、埼玉県議の高木功介氏(さいたま市浦和区選出、無所属)と川口市議の奥富精一氏(自民)だ。両氏によると、今月2日午後4時すぎ、川口市内の公道である地域の視察活動中から、クルド人解体業者の車の車に追尾された。追いかけられた距離は5キロ以上になり、仲間を呼んだのか最終的には追尾車両は3台になった。

(写真1)威嚇を続けるクルド人、高木県議提供。中指を立てるなど危険な状況が伺える
この視察は、川口市の外国人問題を調べるものだった。中国人の集住地区を視察した後で、クルド人が問題行為を起こしている場所に向かった。ある地区にあるクルド人解体業者のヤード(資材置き場)では花火、異臭、騒音などの騒ぎが起き、住民とトラブルが発生した。クルド人による攻撃を恐れて住民が沈黙している。その調査の一環で県議らは、現地を通った。ただしトラブルを警戒し、公道を通り、撮影などはしなかった。2回に分けて政治家らは回ったが、後発組が襲われたようだ。
経済・環境記者の石井孝明が、移民・外国人労働者、エネルギー、金融・マーケットを中心に取材した情報を深掘りの解説をつけてお届けします。サポートメンバーのご支援のおかげで多くの記事を無料で公開できています。品質や頻度を保つため、サポートいただける方はぜひ下記ボタンから月額のサポートメンバーをご検討ください。現在は登録すれば、原則無料で、すべての記事が読めます。
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