役立たずの日本学術会議、独立法人として再生を-福島事故では存在が迷惑
日本学術会議を国から独立した法人とするための法案が現在、国会で審議されている。政治的に偏向する会員選考が2019年の菅内閣の時に問題になった。その後に独立性を認める代わりに、支援を抑制し、国が関与するという内容だ。ところが日本共産党、立憲民主党左派が激しく反対をする。
石井孝明
2025.05.08
読者限定
日本学術会議、独立法人化の法案が国会で審議中

日本学術会議(東京・港区、Wikipediaより)
1950年代から今に至るまで、日本学術会議は共産党関係の学者が影響力を維持してきた。国の内部で税金を使い、あやふやさを残し、好き勝手をしようということなのかもしれない。その人たちはこの見直しを「国による戦争準備」というトンチンカンな理由を掲げた。左翼の人はいかに時代からずれているかが分かる運動だ。
この記事は無料で続きを読めます
続きは、3696文字あります。
- 学術会議、異様な行動3例―福島、原発、安全保障
- 反原発活動には積極的な日本学術会議
- 安倍元首相が生物兵器研究基地を作った?
- 反政府の科学者機関は日本だけ?
- 今のように役立たたずの組織なら…
すでに登録された方はこちら